日刊工業新聞で「『地方』から見た中国経済」の連載開始!!

日刊工業新聞で「『地方』から見た中国経済」の連載開始!!160126_nikkanko再び日刊工業新聞で、中国をテーマにした連載をさせていただきます。本日の金融面からスタート。以降、毎週火曜日に全8回掲載です。今回のテーマは、「『地方』から見た中国経済」。前半4回が中国の地方から考察する「現地編」。後半4回が日本の地方から考察する「日本編」です。記事を書くに当たっては、さまざまな人たちからご助言いただきました。ありがとうございます!!

例によって、日本における中国のニュースは、爆買い、大気汚染、経済危機、尖閣、政府幹部の汚職といったものばかりなので、少しでもすき間産業的なものになればと願って書きました。

それにしても、中国は今やGDP世界第2位の国なのに、この経済ニュースの少なさは異常事態だなと思います。まぁ異常と思っている人が超少数なんで、「お前の方が異常だ!!!」って言われちゃうわけですが・・・。ただ、中華圏や海外の動向を軽視して最終的に困るのは、日本人自身なんですけどね・・・。

日本の国内市場は、すでにモラルハザードが起こっている

日本の国内市場は人口減のため、縮小するのは確実です。そうなると仁義なき価格戦争が起こります。牛丼の価格を見ればわかりますよね。あれでは、勝者など誰も存在せず、死屍累々の様相になるだけです。

すでにモラルハザードが起こっています。「廃棄カツの横流し」、「低価格バスツアーの死亡事故」などがそれです。廃棄カツの横流しなんて、中国の食品問題を笑えないでしょ。モラルハザードは巡り巡って、消費者の命さえ奪いかねない怖さがあります。例え、規制を強化しても、経済力が低下すればこうした問題が増える可能性はあるのです。

私なんかは思っちゃうんですよね。「お隣に、14億人の巨大市場があるんですけど・・・」、「その下にはASEAN経済共同体っていう統合マーケットもできたんですけど・・・」。なぜ、そこを無視しちゃうんですかね? 近くなのに。一応はまだ日本のことをリスペクトしてくれているのに。

何も始めから、外国語をマスターしたり、工場をおっ立てる必要はないんです。関心を持つだけで、指針はずいぶん変わると思います。今回の記事が、視野を広げることの一助になれば幸いです。

外部リンク

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