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取材などで水戸へ訪れることは多いですが、ホテルが水戸駅周辺にしかないのが残念です。茨城大学や保和苑近くで用事があるときに不便に感じます。
そうした声は結構多いようで、保和苑近くでゲストハウスを準備している人がいます。木蘭酒家の事業マネージャー中国出身の呉金麗さん(ウー・チンリー/ご・きんれい、以下ニックネームのしんちゃん)です。
現在しんちゃんは、ゲストハウス「木蘭の郷」を開設するため、CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施中。実現すれば私も助かるので、熱烈応援します。皆さんもぜひ応援お願いします!!
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台湾団体客の通訳ガイドとして、軽井沢、都内観光、箱根をガイドしました。それにしても、渋谷の「忠犬ハチ公」にはビックリしましたね。
Σ(゚Д゚; もはや、私が知っているハチ公じゃない!!!
いつから、こんな長蛇の列ができるモニュメントになったのでしょうか? 昔は単なる待ち合わせ場所だったのに!? しかもすべて外国人観光客。
お客様には、生前のハチの写真を見せて説明してあげると喜びます。もちろんバスの中で済ませるべき。外の渋谷はあまりの人の多さで、説明なんてできませんので。
2009年にアメリカで『HACHI』として、2023年に中国で『忠犬ハ公』としてリメイク映画が公開されており、ハチはもはや世界的な人気を誇る忠犬なのでした。
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京劇俳優・石山雄太さんからお誘いいただき、『ハヌマタヤナ~ハヌマーンが行く!』を観劇してきました。
石山さんはいつもは孫悟空を演じていますが、今回は悟空のモデルになったと言われているインドの猿神ハヌマーンを演じておりました。
さらに今回は、インド古典舞踊、フラメンコ、バリ舞踊、京劇、タブラ演奏と他ジャンルの踊り手さんたちが集結。素人考えながら「これ、うまくまとまるの? 大丈夫?」と心配になっていましたが、観たらビックリ。それぞれの分野で磨き上げた技術がインド叙事詩ラーマーヤナに絶妙に溶け込み、素晴らしいハーモニーを生み出していました。さすがはプロフェッショナルの方々。
フラメンコの靴音は心地よいリズムを奏で、踊るとシャンシャンと音が鳴るインド古典舞踊はダンスそのものが楽器のようでした。石山さんのハヌマーンも、いたずらっ子孫悟空の面影が重なり、笑って観てました。
演者さんたち自身が他分野のプロたちと楽しみながら踊っている、それが観客にまで伝わってくる貴重な観劇体験でした。
・「京劇における『西遊記』」を受講
・新潮劇院 創立20周年記念公演を鑑賞
・外国人初の京劇俳優、石山雄太さん
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まったく予期せず、売れっ子法律系ライターの長嶺 超輝(ながみね まさき)さんからトークイベント「この裁判官になら裁かれたいアワード2023」にお誘い頂きました。
裁判官・・・普通に生きていたら関わることがないため、謎の生態に満ちた方々です。そんな彼らの判決文に注目し、全国の裁判所を津々浦々と取材行脚しているのが長嶺さんです。
とくに『裁判官の爆笑お言葉集』は、43万部突破のロングセラーになっています。
裁判官なんてリーガルエリート。どうせ血も涙もない判決文のみなんでしょ。そんなふうに考えていた時期が私にもありました。
しかし、違うのです。反省が乏しい被告には「人生を何だと思っているんですか!」と叱責したり・・・。
生活苦から無理心中を図った母親や、介護疲れから老母を殺した息子には「裁かれるべきはあなただけじゃない。これは社会全体が裁かれるべきなのです」と理解を示す一面も。
(ノД`)・゜・こんなん泣いてまうやんか・・・
まさに現代の大岡裁き!
そんな珠玉の名言が詰まった著書にサインまで頂きました。
ありがとうございます。ありがたく高値でメルカリで売ります!
こっ、この金で年を越せるぜ(嘘です)
・ラノベで学ぶ民主主義 『東京ガールズ選挙』
・ブックレビュー一覧
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「水戸黄門」(徳川光圀)を知らない人はほとんどいないでしょう。しかし、彼には「中国人の先生がいた!」ことを知っている人は、どれくらいいるでしょうか?
350年前の鎖国中の日本。異国人がお殿様の先生になるなんて、あり得ない時代。しかし、実在したのです。その名は朱舜水(しゅ しゅんすい)。
中国関係の仕事をしているため、勝手にアンテナが立って、ここ10年ほど独自に調べ続けてきました。かなり詳しくなりましたが、一般的には超マイナーな人物なので、溜め込んだ知識もとくに使い道がないままに。
ところが、そんな朱舜水をテーマにした酔狂な会が11月3日に開催され、光栄にも登壇させていただきました。しかも、サザコーヒー鈴木誉志男会長と対談までさせていただくことに。経済界の重鎮で、母校・東洋大学の大先輩!!同社は学祖「井上円了珈琲物語」も製造しており、大学の顔でもあります。恐れ多いにも程がある。
講話の後、「水戸で生まれ育ったのに、朱舜水を初めて知りました。もっと知りたいです」という方もいて、あぁ、話をした甲斐があったと思いました。当日の詳細記事はこちら。
今後も機会があれば、朱舜水の“推し活”をさせていただきます。