楽天モバイルいいすっよ!

データをどんなに使っても無料というのに惹かれて楽天モバイルに変えました(※1年間のキャンペーン終了後は月額2,980円)。電波がつながりにくいデメリットが懸念されましたが、都内に関しては全く問題ありません。動画もサクサク見れます。

テザリングでネットにつなげられるので、ついでにWiMAXも解約しちゃいました。

すると、スマホ代約5,500円+WiMAX代約4,500円=計1万円が無料になりました。年額12万円のコスト削減です。ちょっ、あり得ない。

(((( ;゚Д゚))) ユーザーとしては万々歳ですが、楽天の経営が心配になるレベルです。
マーくんを移籍させるお金は大丈夫でしょうか?
FCバルセロナへのスポンサー料は問題ないでしょうか?

さて、そんな楽天にとどめを刺さんと、大手キャリア3社が仁義なき値下げに踏み切りました。ここはなんとか楽天には踏ん張ってほしいところです。

でも、勝機はあると思いますよ。

なぜかというとドコモのahamo(20GBで2,980円)はネット注文のみで若者向けなんですが、YouTubeだTikTokだやっている若者が20GBで足りるとは思えんのですよ。私でも最低40GBは使っています。

そうなると、データ無制限で2,980円の楽天の存在感はやはり際立っています。使っているからこそわかる。楽天モバイルいいすっよ!


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音声認識AIの普及で、ポスト・スマートフォン時代が幕開け!

 
海外で爆発的な人気となっている「スマートスピーカー」が、年内中に国内でも相次いで販売されます。これはネット接続機能と音声アシスタントを搭載したもので、「AIスピーカー」とも呼ばれています。これがまた、とてつもないシロモノなのです。たかだかスピーカーの何がそんなに凄いのか、ピンと来ない人も多いと思いますが、それはスマートフォンの次に来る未来的なイノベーションなのです

スマートスピーカー、国内でも販売予定

今年、日本ではLINEの「Clova WAVE」、Amazonの「Amazon Echo」といったスマートスピーカーの販売が予定されています。ただ音声認識AIは、今に始まった技術ではありません。iPhoneに搭載されているsiriは、2011年にはすでに登場しています。検索する際にわざわざキーボードで入力しなくても、音声を聞いてAIが判断してくれるのですから、かなりラクな技術です。

とないえ、なぜここに来てスマートスピーカーが注目されているのか、それでもまだピンと来ないかもしれません。それはブームの火付け役であるAmazon Echoを見ればよくわかります

なんといっても、このスピーカーにはディスプレイやボタンが付いていません。一体どうやって操作するのでしょうか。実はすべて音声で操作するという、あまりに画期的なシステムを採っているのです

スイッチオン、オフ、チャンネル切り替えなど、すべて音声で行っています。それどころかレシピの検索、天気予報、時間なども質問すれば、返答してくれます。スマートフォンの次に来る技術と述べた理由が、ご理解いただけたでしょうか。

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Alexaの性能が飛躍的に向上した理由は?

Amazon Echoには、「Alexa(アレクサ)」と呼ばれる音声技術AIが搭載されています。この分野で先行していたAppleやGoogleを抜かすべく、AmazonはAlexaの性能向上に執念を燃やしました。

そのひとつが、音声を広範囲に拾う技術です。Amazon Echoにはなんと7個ものマイクが搭載されており、部屋にある音声を正確に拾うことができます。もし、まわりがガヤガヤしていても、6~7m先の音声まで正確に聞き取ってくれるほどです。

二つ目は、レスポンスの素早さです。それまでの技術では、レスポンスに数秒かかるのが普通でした。それをAmazonではディープラーニングを開発に取り入れ、1秒以内のレスポンスを実現させています

そして三つ目が、正しく認識する技術です。実際、スマホで音声アシスタントを使っていると、トンチンカンな検索ワードとして認識することがよくあります。そのため、あまり音声アシスタントを使っていないという人も多いかもしれません。しかし、Alexaではディープラーニングを搭載しているため、音声を正しく認識し、さらに使用者の好みや傾向に沿った形で検索結果を出すように設計されています。

IoTやスマートホームの主役に躍り出るAlexa

Amazon Echoが凄いことは理解できました。しかし、Amazonにとってスマートスピーカーは、ほんの入口に過ぎないのです。真の狙いは、IoTやスマートホームの主役に躍り出ることです。

実はAlexaは、すでに多くのサードパーティに採用されており、IoT機器の業界標準になりつつあります。例えば、Alexaを搭載した照明なら、「スイッチオン」と話せば電気が点きます。もはや、リモコンを操作する手間さえ省かれるのです。今後は、このボイスファーストのIoT機器が一気に普及するものと考えられます。

ライバル各社も黙っちゃいない

このAmazonの動きにライバル各社が黙っているはずありません。すでにGoogleは「Google Home」、Appleは「HomePod」、その他Microsoftの音声アシスタントCortanaを搭載した「Invoke」といったスマートスピーカーが相次いで発表されています。

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当然、彼らもスピーカーを作って終わりにしようとは、まったく考えていません。自社の音声認識AIを他社にも使ってもらって、IoTやスマートホームの覇権を握ろうというのが本当のビジョンです。

これだけ競争が激化すると、技術革新のスピードも向上します。もしかしたら、私たちが思っている以上に早く、ボイスファーストのライフスタイルが到来するかもしれません