「御岩神社」に行ってきました!

 
国内有数のパワースポットとして有名な「御岩神社」(茨城県日立市)に行ってきました。宇宙飛行士が宇宙空間で、地球から立ち上る運気を見た。後で調べて見ると、御岩神社の地点だったという逸話が有名です

現在では県内外から多くの参拝客が訪れています。今後は、外国人観光客の増加も予想されるため、全国通訳案内士として観光案内、ルート、お土産品、周辺スポットなどの確認を行ってきました。

中国語訳

位于茨城县日立市的御岩神社,作为神力景点很有名。因为海外旅客也越来越多,所以我昨天在这里确认导游方法、参观路线、土产品、周边景点等等。

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日原鍾乳洞に行ってきました!

 
関東最大級の規模を誇る日原鍾乳洞(にっぱら しょうにゅうどう、東京都奥多摩町)に行ってきました!

アクセスは不便で平日はJR青梅線奥多摩駅から路線バスで約30分、「日原鍾乳洞」で下車。ただし、休日はバスが手前の「東日原」止まりとなり、そこから徒歩約20分もかかります。私は車で行きましたが、これも結構大変でした。鍾乳洞に続く都道204号線はかなり道が狭く、対向車が来るときはドキドキします。また「落石注意」の看板もあり、着くまでがすでにアドベンチャーです。


さぁ、いよいよ鍾乳洞を探検します。これが洞内マップ。流石は関東最大級の規模。広大です。道は見ての通り、狭くて天井も低いです。ゆっくり気を付けて歩きましょう。

下は見所のひとつである「水琴窟」(すいきんくつ)です。これは日本庭園の特殊技法のひとつで、水を張った瓶を地中に埋めています。この瓶の水に洞窟天井からの水滴が滴り落ちたとき、瓶に反響して透明で優雅な音を奏でるのです。聞いていると、心が静かに落ち着きます。

鍾乳洞の奥でライトアップされているところがありました。この幻想的な雰囲気、たまりません。気分はもうインディ・ジョーンズでした!!

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聴けば心がリラックスできる「水琴」の音

富士山

 
富士山は標高3,776mで日本最高峰。静岡県と山梨県にまたがっています。古来より富士山は日本の伝統的な山岳信仰の主要な山でした。また和歌の歌枕や浮世絵の画題になり、芸術の源泉でもあります。富士山の美しい形は海外でも人気で、日本の象徴として有名です。2013年、世界文化遺産に指定されました。

英訳

Mount Fuji is the highest mountain in Japan at 3,776m (12,389 ft). It straddles the boundary of Shizuoka and Yamanashi prefectures. Since ancient times, Mount Fuji has become the main place of traditional mountain worship. And It had inspired waka poets and ukiyo-e artists. Mount Fuji’s beautiful shape is also popular from foreign tourists, it is a well-known symbol of Japan. It was added to the World Heritage List as a Cultural Site in 2013.

中国語訳

富士山海拔3776米,是日本国内最高峰,横跨静冈县和山梨县。自古以来,富士山就成为日本传统的山岳信仰活动的主要场所。还有成为和歌中歌咏的名胜,浮世绘选材的画题,它也是艺术的源泉。富士山的美好形象在海外也受欢迎,人们把它作为日本的象征。于2013年列入了世界文化遗产。

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“バカ者”が変えた黒川温泉

 
黒川温泉(熊本県南小国町)は、日本を代表する温泉のひとつです。こぢんまりとした旅館が20件ほどしかないこの地に、日本はおろかアジア各国からも観光客が押し寄せます。
名物は「洞窟風呂」を代表とする自然味あふれる露天風呂です。

しかし、ここはかつてはゴーストタウンと呼ばれるほど、さびれた温泉街でした。それを変えたのは、たった一人の男でした。
若い頃は周囲から「奇人変人」「バカ」と呼ばれていた後藤哲也氏(1931年生~、現81歳)です。
よく地域や社会を変えるのは、「若者、よそ者、そしてバカ者」と言われます。後藤氏は、まさにその典型的な人物です。

後藤氏は旅館・新明館の3代目でしたが、父を含めた周囲とことごとく対立していました。「古いやり方では、こんなところに客は来ない」と考える彼と、保守的な地元の人々の間には埋めがたい溝があったのです。
そんな後藤氏は24歳のとき、何を思ったのか、裏山にノミ1本で洞窟を掘り始めます。毎日、毎日、黙々と岩壁を掘り続ける彼の姿は、「変人」そのものでした。当然、周囲は「ついに狂ったか」と思います。

しかし、彼には「魅力的な風呂を作れば、客はかならず来る」という、信念がありました。そして、掘り続けること3年半。ついに間口2m、奥行き30mの洞窟を掘ることに成功します。さらに、裏山からたくさんの雑木を運び入れ、自然味あふれる「洞窟風呂」を完成させます。なんとも幻想的な雰囲気ですが、これすべて後藤氏の手掘りです。ちょっとアンビリバボーですね。

その後の黒川温泉のサクセスストーリーは、周知の通り。上記の本を読めばよくわかります。
後藤氏の熱意は、ついに彼をバカにしていた人たちをも動かします。他の旅館経営者たちも、後藤氏に教えを請い、ノウハウを学びます。そして黒川温泉は息を吹き返すのです。

新しいことを始めようとして周囲に理解者がいないときや、孤独で潰れそうなときに本書はバツグンに効きます。ぜひご一読ください。

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黒川温泉のドン後藤哲也の「再生」の法則

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