「友達みんながハッピー!」なヨドバシカメラの中国語社名

 
ヨドバシカメラの中国語名は「友都八喜」と書き、「Yǒu dōu bā xǐ(ヨードーバーシー)」と発音します。

日本語社名の発音に合わせた漢字をチョイスしているわけですが、それだけじゃなく「友達みんながハッピー!」という意味まで込められています。しかも、中華圏におけるラッキーナンバーの「八」まで入るオマケ付き。

いつも思いますが、これらを考える人は本当にスゴイです!!!

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日原鍾乳洞に行ってきました!

 
関東最大級の規模を誇る日原鍾乳洞(にっぱら しょうにゅうどう、東京都奥多摩町)に行ってきました!

アクセスは不便で平日はJR青梅線奥多摩駅から路線バスで約30分、「日原鍾乳洞」で下車。ただし、休日はバスが手前の「東日原」止まりとなり、そこから徒歩約20分もかかります。私は車で行きましたが、これも結構大変でした。鍾乳洞に続く都道204号線はかなり道が狭く、対向車が来るときはドキドキします。また「落石注意」の看板もあり、着くまでがすでにアドベンチャーです。


さぁ、いよいよ鍾乳洞を探検します。これが洞内マップ。流石は関東最大級の規模。広大です。道は見ての通り、狭くて天井も低いです。ゆっくり気を付けて歩きましょう。

下は見所のひとつである「水琴窟」(すいきんくつ)です。これは日本庭園の特殊技法のひとつで、水を張った瓶を地中に埋めています。この瓶の水に洞窟天井からの水滴が滴り落ちたとき、瓶に反響して透明で優雅な音を奏でるのです。聞いていると、心が静かに落ち着きます。

鍾乳洞の奥でライトアップされているところがありました。この幻想的な雰囲気、たまりません。気分はもうインディ・ジョーンズでした!!

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聴けば心がリラックスできる「水琴」の音

新潮劇院 創立20周年記念公演を鑑賞

 
昨日は石山雄太さんが出演した京劇(新潮劇院 創立20周年記念公演)を堪能しました。ぜひ多くの方に石山雄太さんを、さらには彼を入口にして、京劇や中国文化を知っていただきたいですね。

西遊記から「孫悟空 天界大暴れ」(原題:鬧天宮)を上演。石山さんは十八番の孫悟空として出演しました。これは孫悟空が三蔵法師と出会う前の物語で、天界でやりたい放題の悪さをします。怒り狂った神様たちと孫悟空はついにバトルとなりますが、これがかなりの迫力! また、自分の分身である「チビ猿」を使った攻撃もユニーク。何より演じたちびっ子孫悟空たちが可愛かったです。

京劇や中国文化を知らない人でも楽しめるように随所に工夫されていました。日本語字幕もスクリーンに映し出され、さらには明治大学 加藤徹教授のとてもわかりやすい解説もありました。

実は若い中国人たちも、もう京劇をあんまり知りません。日本の古典芸能と同様ですね。ですから、石山さんたちの活躍によって、日本人はもとより、中華圏の人たちも祖国の文化を見直すキッカケになればいいですね。

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