『非誠勿擾』(邦題:『狙った恋の落とし方。』)が有名。北海道の東部(釧路、阿寒湖、網走など)が舞台になったことで中国人観光客が殺到しました。
中国の映画・ドラマで日本がロケ地になったものは、こうしたムーブメントを期待して、各地でロケ地の誘致合戦が始まっています。成功例のひとつがドラマ『杜拉拉昇職記』(邦題:『ドララ昇進記』)です。
ロケ地になったのは静岡県。富士山があるためもともと観光客は多かったのですが、たいていは富士山を見た後にそのまま京都あたりに向かうのが定番でした。「静岡県そのものにもさまざまな魅力がある!」、そんな思いを込めて静岡県はロケ誘致を実施。観光にプラス効果が出るか注目したいとろこです。
このドラマのストーリーを簡単にご紹介。主人公の女性「杜拉拉(ドララ)」は仕事でストレスを抱え、恋愛も順調にいかず、精神的に疲れきってしまいます。それら全てから開放されるため、美しい富士山を見るために静岡県を訪れます。ちなみに、杜拉拉役の王珞丹(ワン・ルオダン)は静岡の美しさに魅了され、プライベートでも何度も訪れているそうです。
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