クアラルンプールにおります。超高層ビルの建設が今なお続いており、街中がエネルギッシュな雰囲気で満ちています。それなのにそれほど物価は高くなく、円安に苦しむ日本人に優しい国です。
中国語界隈にいる私は、まずは中華街にダイブ!多民族国家マレーシアのメインはマレー系ですが、中華系も2割ほどいます。2割といっても彼らの存在感は強く、中国語はあちこちで通じるように仕組みができています。
クアラルンプールの中華街も喧騒と活気に満ちていました。お馴染みの楼門や関帝廟もあります。
どこの店も「よってきなよ老板、老板!(ラオバン、※社長さん)」と声かけに熱心です。
私が食べてみたのは、「老鼠粉」という麺類です。
老鼠(ねずみ)と書いてあったので、ねずみ肉でも入っているのかと警戒しましたが、そうではなく、オリジナルを作った客家系が、両端がとがってねずみに見えたことから名付けたそうです。生卵や豆板醤をまぜて食べたら、めちゃくちゃ美味しかったです。
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