「ポップ体」がむしろカッコイイ時代が来るか!?

多くの人にとってはどうでもいいことと思いますが、個人的にはとっても気になっていたことがありました。それは、「まいばすけっと」というイオンが運営するスーパーのロゴについてです。

まるで素人が町内会のチラシを作ったときのようなロゴ。それもそのはず、Windowsに通常入っている『創英角ポップ体』を使っているんです。

Σ(゚Д゚;あっ、ありえない!

プロのデザイナーがロゴを作ろうとしたら、高額な有料フォントを購入して、シャレオツでビビットで、エクセレントなものを作るはず。もしも『創英角ポップ体』で作ろうものなら、「お前、正気かっ!?」と言われてしまうはず。それほど身近で、悪く言うと素人っぽいフォントなのです

なぜ、こんなことを?フォント代をけちってパートのお母さんにでも頼んだんでしょうか?それこれそあり得ない。イオンは売上高では国内第一位(2017年度:8兆2100億円、セブン&アイの1.5倍)なのだから

やはり、そこにあるのは戦略ですよね。
皆が皆カッコよくてシャレオツなものを作っている昨今、それらはどんどん埋没しているのが現実です。

そんな中、『創英角ポップ体』のロゴは、驚くほど目立ちます。そこまで計算してやっているわけですから、イオンってやはり凄い企業だと思います。まぁTOPVALUは相変わらず、不評だけどさ。

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DJI、アニメ戦略にも進出!!

中国関連の情報にはそれなりに接していますが、正直、変化が速すぎてビックリします。

本日から、『ROBOMASTERS THE ANIMATED SERIES』(中国語名:机甲大师)というアニメが日本と中国で同時に放映開始。本作は、日中合作アニメ。中国で実際に開催されている「全国大学生ロボット大会」を舞台にした、中国の大学生たちの物語。

アニメ制作は日本のGONZOがやってはいますが、中国もこのレベルの作品を作ってしまう時代ということに驚きます。

さらに言うと、製作はドローンメーカー世界一のDJI(大疆创新)なんです。当然ドローンがいっぱい登場します!!DJI、ついにアニメ戦略にも進出です!!!

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超便利な「自転車シェアリング」

最近、都心で見かけるこの赤い小型自転車。これ、レンタサイクルの進化版である「自転車シェアリング」ってやつなんです。超便利!!

現在、千代田区、中央区、港区、江東区の4区で広域実験中なんですが、何が便利って、この4区内なら乗り捨てができるってこと。例えば、秋葉原(千代田区)で借りた自転車を虎ノ門(港区)に乗り捨てすることができます。地下鉄が微妙に通ってない地域だったり、都内の周遊観光に持ってこいです。

これを実現しているのがNTTドコモのIoT技術(外部リンク)なんですね。ドコモは最近、電話以外の事業を積極的に展開しています。借りるときも返すときも、スマホで手続き可。人は一切いません。自転車の利用が進めば、エコにもなります。この分野では、デンマーク、とくに首都コペンハーゲンが世界で最も進んでいます。

便利で環境にいい一方、機械やロボットが人に取って代わっているリアルが、すでに目の前にあります・・・。

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『万引き老人~「貧困」と「孤独」が支配する絶望老後』(伊東ゆう)

昨日、『グォさんの仮装大賞』という高齢化社会をポジティブに生きる映画について書きました。そこで「高齢化社会もガッツで乗り切ろうぜ!」みたいなことを書いておきながら、今日は絶望のドン底に叩き落すようで誠に恐縮です。別の仕事で必要だったので本書を読みました。こいつぁ、やべぇ本でした。読んでいて鬱になること必至でございます

著者の仕事は「万引きGメン(保安員)」。かつては不良少年によるものが主だった万引きは、今では様変わりし、老人たちの犯行が激増の一途だそうです

「もう、二日も食べてないんだ。悪いけど、これ、食ってもいいか?」(69歳男・元上場会社部長)

かつては普通に勤め、普通に生活していた人ですら、勤め先の倒産、リストラ、離婚、病気など、ふとしたキッカケで誰もが「下流」に陥る可能性がある、そんな時代なのです。自分の親がそうなるかもしれない。自分自身がそうなるかもしれない。では、そうならないようにするためには、どうすればいいのか。そんなことを考えながら読みました。オススメしづらいですが、超高齢社会の現代日本を知るうえでは最適です。

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コンテンツ量が凄まじい動画配信サービス

低価格なのに膨大なコンテンツ量を誇る動画配信サービス。dTVのような国内サービスに加え、Hulu、Netflix、Amazonプライム・ビデオといった海外勢も相次いで上陸。さながら戦国時代ですが、どのサービスも充実しており、映画・ドラマ鑑賞のあり方がひっくり返ろうとしています。どれを選ぶかは求めるものによって異なりますが、それぞれの特徴について紹介します。

dTV:デバイスにダウンロードして視聴可

dTVチャンネルはNTTドコモが運営する動画配信サービス。会員数は約500万人で、定額制動画配信サービスとしては国内最大規模を誇ります。1つのアカウントにつき5台のデバイスまで登録でき、PCやスマホ・タブレット、セット・トップ・ボックス(STB)「dTVターミナル」などで視聴可能。ただし、複数のデバイスでの同時視聴はできません。月額料金は500円(以下、価格はすべて税抜)と割安。

コンテンツはスマホやタブレットにダウンロードできるので、外出先で通信制限を気にせず動画を楽しむことができます。最近は通勤・通学でこれを利用している人が多いですね。

ちなみに、dTVのレコメンド機能には、IBMのクラウド・サービスSoftLayerが採用されています。会員の年齢や性別、閲覧したコンテンツのカテゴリー、作品名、視聴時間といった情報をSoftLayer上で分析。これにより、つねに最適なレコメンド機能が行われています。


Hulu:海外ドラマが充実

Hulu(フールー)は、アメリカの動画配信サービス。NBCユニバーサル、FOXエンターテイメントグループ、ディズニーABCテレビジョングループなど大手マスメディアの出資によって設立され、2008年にサービスを開始しました。

早い段階から日本でサービスを開始し、とくに海外ドラマの品揃えに定評があります。最新の海外ドラマをいち早く国内で配信したり、日本初登場の作品を多数ラインナップしたりするなど、海外ドラマファンならHuluがオススメです。

2014年に国内事業が日テレ傘下になったことを受け、日テレ系のドラマやバラエティ番組も充実しています。視聴可能なデバイスは、PC、TV、スマホ・タブレット、ゲーム機、各種STBなど非常に多く、またデバイスの登録台数制限もありません。ただ、dTVと異なり、基本はストリーミング再生のみのため、オフライン視聴には対応していません。月額料金は933円です。


Amazonプライム・ビデオ:とにかく激安!

つねに人々のド肝を抜くサービスを展開してきたAmazonが、2015年9月から動画配信サービスまで開始。それがAmazonプライム・ビデオです。その他の動画配信サービスと異なり、単体の契約はありません。Amazonプライムの会員向けの特典として展開されています。Amazonプライムといえば、お急ぎ便無料や会員限定の先行セール、さらには100万曲以上が聴き放題の「Prime Music」など様々な特典が用意されています。これに値段が変わらず、動画配信が加わるというのだからかなりの衝撃です。年会費は3900円。月額に換算すれば325円。他社と比較すると際立つ激安さです。

配信作品は他社よりも少なめですが、Amazonでしか見られない独自コンテンツの制作にも力を入れています。日本初のオリジナル作品としては、『仮面ライダーアマゾンズ』が配信されています。対応デバイスは、Fire TVやFire TV StickなどのAmazonデバイスのほか、スマホやPC、ゲーム機など。ダウンロードによるオフライン再生にも対応しています。

Netflix:他では見られない独自コンテンツが豊富!

Netflixはアメリカ発の動画配信サービスで、加入者数は世界全体で6200万人。膨大なコンテンツを引っさげて2015年9月から日本でのサービスを開始。まさに「黒船がやってきた」というインパクトでした。

最大の特徴は、独自コンテンツのクオリティの高さです。アメリカで数々の賞を受賞した『ハウス・オブ・カード 野望の階段』を筆頭に、日本でも『テラスハウス』の新作など、多くの独自作品をラインナップ。映像制作・配信のあり方を変革したと言われています。今後も強力なキラーコンテンツを続々と配信していくことでしょう。月額料金は、画質や同時に閲覧できるデバイス数で異なり、ベーシック(650円)、スタンダード(950円)、プレミアム(1450円)の3つのコースが用意されています。

ちなみにNetflixは、Amazonのクラウド・サービスAWSの主要ユーザーとしても有名です。膨大なコンテンツをスムーズに動かしている裏方にもAmazonあり。それにしても凄い会社です。
参考:AWS利用の代名詞NETFLIXがマルチクラウドを実現~新たなクラウドのリスクヘッジ策とは

以上、主要な動画配信サービスを見てきましたが、それぞれに特徴があるので、自分の優先しているものを見極めて選ぶのがベストでしょう。

福岡市に行ってきました

5月25日、福岡市で行われた「ツアーに行ければ誰でもできる、初めての個人旅行」で、ゲストスピーカーとして講演させていただきました。
ryot02このセミナーは、とある勉強会がキッカケで交流させてもらっている深川さんが開催したもの。深川さんは、さまざまな世界遺産を巡り、その楽しさを発信している「世界旅行コンシェルジュ」なのです。

深川さんは各国の世界遺産を周っていますが、最も多く行っているのが中国。たしかに中国はイタリアに次いで、世界遺産の数が第2位。周る価値はあります。それでは、深川さんは中国好きなのかというと、その真逆。むしろ大っキライという方です。それでも、「イメージだけでキライというのは簡単だ。実際に行ってみて、本当にキライになってやろう」という心意気で世界遺産を周っています。かなりの傑物です。

深川さんは、基本的にはツアーを利用せず、バックパックを背負って一人で中国の世界遺産を周っています。実は中国の世界遺産は観光地化されていないところもあり、到着するまでの交通手段がないケースも多々あるのです。そんなところでもヒッチハイクなどを利用して進んでいく深川さん。その信念たるや凄まじいです。ただ、中国語が話せるわけではないので、ときに苦労している様子がFacebookなどを見ていて感じました。そこで中国語翻訳などを少しだけお手伝いさせていただき、縁が深まった次第です。

今回、深川さんが開催するセミナーにゲストとして呼んでいただく際、「何か、中国関連のお話してちょ」と言われました。そこで、「中国で人気がある日本のマンガ」といった話題をお伝えさせていただきました。この手の話は、実体験があって、実際にマンガ好きの私の得意分野です。聞かれている方も初めて知る内容もあったことと思います。

また、もうお一人ゲストで登場したのが、先般のイタリアセミナーでお世話になった三浦さん。イタリアは世界遺産の数が第1位の国。今回のテーマにピッタリのお話をされていました。

福岡に縁ができたこと、とても感謝しております。深川さん、どうもありがとうございました。

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