「土浦全国花火競技大会」が10月26日(土)に開催されました。今回は仕事で関わることになり、朝早くから土浦入りしました。
なにせ前日は大雨で大会中止も危惧されていたほど。大雨の影響で桜川が増水し、午前中は河川敷部分が水没していました。
それでも午後には晴の天気予報もあり、運営側からの中止アナウンスはなし。続行決定に安堵しました。実際、少しずつ水は引いていきました。
さて、本大会は単なる規模が大きい花火大会ではありません。全国の花火師たちが腕を競いあう競技大会なのです。そのため本邦初の花火、奇想天外な花火も多数登場するわけです。
1925年に開始された本大会は、今では日本三大花火大会(秋田県の大曲、新潟県の長岡)のひとつとして、全国から観覧者が訪れるビッグイベントになっています。
メインは、ワイドスターマイン「土浦花火づくし」。連打に次ぐ連打で、カラフルな色と音が夜空に散らばります。夜空は昼間のように明るくなり、大人でさえ魔法の国に迷いこんだ心地になってしまいます。
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