JR内で見た東京モード学園の車内広告。見ていたら、涙が出てきてしまった。
不安そうにハサミを持つ女性。夢を抱いてこの道に入ったけど、技術がつたなく壁ばかりの日々、そんな感じかな。
「あぁ、出版社にいたときの自分じゃないか」と思ってしまった。物覚えが悪いから、毎日怒られていたっけ。よくあんなムチャクチャな修業時代をくぐり抜けられたものだと不思議に思う。単純に好きなことだったから続けられたんだろうな、きっと。
関連記事
・それを「成長」って言うんだね。その積み重ねが「財産」なんだね
・「とにかく本が好き」という因果な業を持った出版業界で働く人々
・試練は、乗り越えられる者にしか訪れない!― 『孟子』