コンビニ業界首位のセブン-イレブンでも、これまで四国は空白地帯でした。しかし、来春をメドに四国に進出すると正式に発表し、四国のコンビニ業界に激震が走りました。
一番揺れているのが、業界4位のサークルKサンクスで、フランチャイズを担当している現地会社が、「今後はセブン-イレブンと契約する」と言ってサークルKサンクス本社と係争中です。
セブン-イレブンは、フランチャイズオーナーが本社に納めるチャージ率が業界で最も高いのです。サンクスは31%といわれ、セブンはそれよりも10%近く高いです。それでも、バツグンの知名度、商品の質の高さからセブンを希望するオーナーは多いといいます。影響力のすさまじさがわかる話です。