于1990年代早期大友克洋[1]的《亚基拉》[2]开创了海外展开之道。《亚基拉》的漫画和动画片在欧美各国大流行,结果日本漫画在世界很引人注目。
于2002年动画电影《千与千寻》[3]获得了奥斯卡最佳动画片奖。这是吉卜力工作室[4]制作,宫崎骏[5]导演的动画片。另外《风之谷》[6]、《天空之城》[7]、《龙猫》[8]等别的宫崎骏作品也在世界受欢迎。现在《火影忍者》、《航海王》等在世界受欢迎的。
新浪博客版
1 大友克洋 Dàyǒu kèyáng 大友克洋
2 《亚基拉》 Yàjīlā 『AKIRA』
3 《千与千寻》 Qiān yǔ Qiānxún 『千と千尋の神隠し』
4 吉卜力工作室 Jíbǔlì Gōngzuòshì スタジオジブリ
5 宫崎骏 Gōngqí Jùn 宮崎駿
6 《风之谷》 Fēng zhī Gǔ 『風の谷のナウシカ』
7 《天空之城》 Tiānkōng zhī Chéng 『天空の城ラピュタ』
8 《龙猫》 Lóngmāo 『となりのトトロ』
日本語訳
1990年代初期、大友克洋の『AKIRA』が海外展開の道を切り開きました。『AKIRA』のマンガとアニメは欧米諸国で大流行しました。その結果、日本のマンガが世界から注目されるようになりました。
2002年には、アニメ映画の『千と千尋の神隠し』がアカデミー長編アニメ賞を受賞しました。『千と千尋の神隠し』はスタジオジブリ制作、宮崎駿監督による作品です。このほか、『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』など別の宮崎駿作品も世界で人気があります。現在では、『NARUTO』や『ONE PIECE』などのマンガが世界で人気があります。
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学生時代に一月半ほど列車でアメリカをブラブラしていたことがあるのですが、帰国前日にサンノゼという街で泊めてもらった家(父は香港系、母はフィリピン系)の子どもたち(一男一女)が日本マンガ/アニメのファンでした。
分厚いステーキを食べながら映画版『AKIRA』を一緒に見たときに、廃墟と化したネオ・トーキョーを指して「私はここから来た」と言ったら羨望の眼差しを向けられたのを今でも覚えています。部屋にはガンダムやハーロックの絵があり、同じ西海岸のどこかでアニメフェアが開かれた際に一緒に撮ってもらったという安彦良和氏の写真もありました。
帰国する際、空港で「私が書いたんだ、読んでくれ」と『オレンジロード』風のオリジナル作品をプレゼントされました。当時としても既にちょっと気恥ずかしい内容のストーリーが英語で展開するのですが、学校生活を軸としたラブコメディ(だったっけ?)や登場人物が(自分たちと同じ)東洋人だというのは、アメリカのティーンにとっては新鮮であり共感できたのかなと。
海外で日本のマンガやアニメがいかに尊敬されているかは、日本を出てみないとわからないんですよね。
これさんには前にもお話したと思うけど、中国人の若者から「あなたの星座は何?」と聞かれたので、「しし座だよ」と答えたら、あぁ「獅子座のアイオリア(聖闘士星矢に登場する黄金聖闘士の名前)ですね」と言われて、びっくりした経験があります。
だってフツー、そんな反応が外国人から来るなんて思ってもいないでしょう。
これさんの北米での経験も、おそらくそんなびっくりの連続だったと想像します。