壮大!青森ねぶた祭り!!

インバウンドの仕事で青森入りし、2日間ねぶた祭り(青森県青森市)を堪能しました。画像は如意棒を持った孫悟空ですね。ねぶたは時代劇に登場する武士やキャラクターから制作されることが多いです。

↓↓↓ 三蔵法師、猪八戒、沙悟浄もいました。

↓↓↓ これは、夜の本番に備えて準備中のねぶたです。

8月4日は大雨の中でしたが、圧倒的なパワーに感動の連続。勇壮なねぶたが何台も街を練り歩き、軽快なお囃子に乗って、跳人(はねと)が「ラッセラー、ラッセラー」と飛び跳ねる。いつしか街全体が、大きな興奮に包まれていきました。

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「友達みんながハッピー!」なヨドバシカメラの中国語社名

 
ヨドバシカメラの中国語名は「友都八喜」と書き、「Yǒu dōu bā xǐ(ヨードーバーシー)」と発音します。

日本語社名の発音に合わせた漢字をチョイスしているわけですが、それだけじゃなく「友達みんながハッピー!」という意味まで込められています。しかも、中華圏におけるラッキーナンバーの「八」まで入るオマケ付き。

いつも思いますが、これらを考える人は本当にスゴイです!!!

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「御岩神社」に行ってきました!

 
国内有数のパワースポットとして有名な「御岩神社」(茨城県日立市)に行ってきました。宇宙飛行士が宇宙空間で、地球から立ち上る運気を見た。後で調べて見ると、御岩神社の地点だったという逸話が有名です

現在では県内外から多くの参拝客が訪れています。今後は、外国人観光客の増加も予想されるため、全国通訳案内士として観光案内、ルート、お土産品、周辺スポットなどの確認を行ってきました。

中国語訳

位于茨城县日立市的御岩神社,作为神力景点很有名。因为海外旅客也越来越多,所以我昨天在这里确认导游方法、参观路线、土产品、周边景点等等。

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日原鍾乳洞に行ってきました!

 
関東最大級の規模を誇る日原鍾乳洞(にっぱら しょうにゅうどう、東京都奥多摩町)に行ってきました!

アクセスは不便で平日はJR青梅線奥多摩駅から路線バスで約30分、「日原鍾乳洞」で下車。ただし、休日はバスが手前の「東日原」止まりとなり、そこから徒歩約20分もかかります。私は車で行きましたが、これも結構大変でした。鍾乳洞に続く都道204号線はかなり道が狭く、対向車が来るときはドキドキします。また「落石注意」の看板もあり、着くまでがすでにアドベンチャーです。


さぁ、いよいよ鍾乳洞を探検します。これが洞内マップ。流石は関東最大級の規模。広大です。道は見ての通り、狭くて天井も低いです。ゆっくり気を付けて歩きましょう。

下は見所のひとつである「水琴窟」(すいきんくつ)です。これは日本庭園の特殊技法のひとつで、水を張った瓶を地中に埋めています。この瓶の水に洞窟天井からの水滴が滴り落ちたとき、瓶に反響して透明で優雅な音を奏でるのです。聞いていると、心が静かに落ち着きます。

鍾乳洞の奥でライトアップされているところがありました。この幻想的な雰囲気、たまりません。気分はもうインディ・ジョーンズでした!!

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聴けば心がリラックスできる「水琴」の音

“バカ者”が変えた黒川温泉

 
黒川温泉(熊本県南小国町)は、日本を代表する温泉のひとつです。こぢんまりとした旅館が20件ほどしかないこの地に、日本はおろかアジア各国からも観光客が押し寄せます。
名物は「洞窟風呂」を代表とする自然味あふれる露天風呂です。

しかし、ここはかつてはゴーストタウンと呼ばれるほど、さびれた温泉街でした。それを変えたのは、たった一人の男でした。
若い頃は周囲から「奇人変人」「バカ」と呼ばれていた後藤哲也氏(1931年生~、現81歳)です。
よく地域や社会を変えるのは、「若者、よそ者、そしてバカ者」と言われます。後藤氏は、まさにその典型的な人物です。

後藤氏は旅館・新明館の3代目でしたが、父を含めた周囲とことごとく対立していました。「古いやり方では、こんなところに客は来ない」と考える彼と、保守的な地元の人々の間には埋めがたい溝があったのです。
そんな後藤氏は24歳のとき、何を思ったのか、裏山にノミ1本で洞窟を掘り始めます。毎日、毎日、黙々と岩壁を掘り続ける彼の姿は、「変人」そのものでした。当然、周囲は「ついに狂ったか」と思います。

しかし、彼には「魅力的な風呂を作れば、客はかならず来る」という、信念がありました。そして、掘り続けること3年半。ついに間口2m、奥行き30mの洞窟を掘ることに成功します。さらに、裏山からたくさんの雑木を運び入れ、自然味あふれる「洞窟風呂」を完成させます。なんとも幻想的な雰囲気ですが、これすべて後藤氏の手掘りです。ちょっとアンビリバボーですね。

その後の黒川温泉のサクセスストーリーは、周知の通り。上記の本を読めばよくわかります。
後藤氏の熱意は、ついに彼をバカにしていた人たちをも動かします。他の旅館経営者たちも、後藤氏に教えを請い、ノウハウを学びます。そして黒川温泉は息を吹き返すのです。

新しいことを始めようとして周囲に理解者がいないときや、孤独で潰れそうなときに本書はバツグンに効きます。ぜひご一読ください。

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黒川温泉のドン後藤哲也の「再生」の法則

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