『グォさんの仮装大賞』を上映しました

guo20周年記念を迎える日立市日中友好協会で、昨日、記念事業のひとつ中国映画の上映会(於:多賀市民会館大ホール)を主催しました。映画は『グォさんの仮装大賞』(原題:飛越老人院、チャン・ヤン監督、2012年)。笑いあり、涙ありのハートフル映画なんですが・・・。あきまへん。この映画はもうあきまへん。持ってきたハンカチが使い物にならないぐらい、涙腺が決壊してしまいました。

扱っているテーマは、大変重苦しいものなんです。なんせ舞台は老人ホーム。主人公のグォさんは奥さんが亡くなり、行く宛てもなく、知り合いのチョウさんを頼って老人ホームに流れ着きます。実の息子とはかつての確執が解けず、今も絶縁状態。絶望していたグォさんを元気にしようと、チョウさんは仮装大賞(欽ちゃんのアレ)にいっしょに出場しようと誘います。重苦しいテーマを、終始、笑いと感動で包んでいる見事な作品。中国映画を見たことがない人でも、まったく問題なし。誰でも楽しめる映画です。

中国も日本以上に深刻な高齢化社会に突入しており、その問題を描いているわけですが・・・。本作のテーマである「老い・死・親との別れ」などは、国を問わず、誰もが直面する問題です。それでも個人的には、深刻に考え過ぎず、生きがいを求めて、それに没頭することが正解じゃないかなと思っています。

外部リンク

老人たちの冒険『飛越老人院』(『人民中国』)

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新年快楽! 日立市日中友好協会「春節祭」(2016)開催!!

旧正月の大晦日である昨日、日立市日中友好協会の春節祭が開催されました。

过年好!万事如意!恭喜发财!岁岁平安!朋友们、同学们来参加我们的活动非常感谢!!
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「第13回ひたち国際文化まつり」盛大に開催!

hitachi-kokusai13-1日立市に住む外国人の生活ぶりを通して、国際化への理解を深めようという「第13回ひたち国際文化まつり」が、11月14日に開催されました。主催は同まつり実行委員会、ひたちとアジアの文化交流をすすめる会、日立市市民化学文化財団。日立市日中友好協会も共催団体のひとつとして参加。

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日立市日中友好協会では今年、中国大使館から借りた貴重な写真パネルを多数用いて、「中国の今昔写真展」を展開。
毛沢東による中華人民共和国建国宣言から、現在の上海における摩天楼まで、中国発展の軌跡を一望できる写真展でした。

hitachi-kokusai13-3さらに中国人留学生学友会も企画段階から積極的に参加し、直轄市・省・自治区・特別行政区の人口や略称といった細部データを記載した中国地図を作成しました。合わせて、上海の魅力を伝えるパネルも作成。当日は、これらを入口のところに掲載。予想以上に多くの来場客が興味津々で見ていました。一度も訪中したことがないため熱心に質問してくる人までいましたが、そこでも留学生たちは丁寧に応対。中国への理解が広まる契機となりました。

その他、中国雑技を紹介する映像、漢字クイズ、中国茶体験、切り絵体験、遊具コーナーなども設置。とくに「踢毽子」(羽根蹴り)は子供たちに大人気。来場者は総勢300人を超え、スタンプラリーの参加者に用意した中国ストラップはすべてなくなってしまうほどの盛況ぶりでした。

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イベント終了後は、今回参加した団体すべてが集まっての交流会が開かれました。今回から参加した日立一高、二高といった地元の高校、茨城大学工学部や茨城キリスト教大学の大学生・留学生、中国、韓国、ミャンマー、フィリピン、タイ、ベトナム、ラオス、アメリカといった様々な国の人たちとの交流が行われ、会場はコスモポリタンの様相を呈していました。

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中国人留学生学友会主催のBBQにお呼ばれしました!

10月18日、中国人留学生学友会主催、日立市日中友好協会後援によるバーベキュー大会および秋季新入生歓迎会が茨城大学国際交流会館にて開催されました。

学友会の主催だけあって、テーブルの上には手作りの中華料理もたくさん並んでいました。食べてみると、たしかに日本にはない調味料を使った本場の中華ばかり。彼らのおもてなしを感じました。そこに、網で焼いたお肉が加わります。ジュージューと香ばしい音を立て、とてもおいしそう。テーブルはまるで「満漢全席」!食べきれるのか心配になるほどの量でしたが、そこはさすがは若者たち。話に華を咲かせながらパクパクと食べ続け、料理はどんどんなくなっていきました。
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彼らを見ていると、中国の経済成長をしみじみと感じます。以前の留学生とは異なり余裕が感じられますね。とはいえ、それでも外国である日本で勉強を続けるのは大変なこと。こうやって仲間同士で支え合うのは大切ですね。和気あいあいとした雰囲気に包まれながら、BBQはにぎやかなうちに終了しました。

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茨城空港発→現在も大発展中の上海行き

ibaraki-airportいやあ~茨城空港って便利だな~。東京駅―茨城空港間、片道500円でバスに乗れちゃうんですよ要予約、飛行機を利用しない人は1,000円)!!ワンコインかよっ!!

駐車場だって、何日止めても無料!!しかも、7月18日までキャンペーン実施中。国内線を使って茨城空港に到着した人には、茨城空港ターミナルビルと「空のえき そ・ら・ら」の店舗で使える共通利用券3,000円分がもらえちゃうんだって!!こりゃ茨城空港を利用するしかないね!!

って、ステマっぽい書き方しちゃいましたが、結論言いますと、かなりお得で便利な空港です。ぜひご利用くださいね。

とてもリーズナブルな春秋航空

茨城県日中友好協会の今回の訪中は、北京で開催される「日中友好交流大会」に出席することが大きな目的でしたが、地元の茨城空港を利用しその便利さを伝えることも大切な仕事。ということで、茨城空港→上海→北京→上海→茨城空港と、大陸沿海部をぐるっとする旅程になったのです。

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茨城空港からは春秋航空が上海便を飛ばしています。平日で運が良ければ5,000円で上海に行くことができます。国内の新幹線より安く、海外に行けるってどういうこと!? LCCの先駆者的存在として、成長を続けている理由がわかります。

LCCなのでコストカットを徹底していますが、機内はちょっと狭く感じる程度。食事などはすべて有料。簡素ですが、上海まで3時間の旅においては気にならないでしょう。

上海、今も鋭意発展中!!

さて、上海に着きました。今回、観光の時間はほとんどなし。それでも街で撮りまくった写真で、現在も大発展を続けている上海を無理やりレポートしてみます。

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左のタワーは上海のシンボルである「東方明珠電視塔」(高さ467.9m、wiki)です。

写真右から2番目に高い栓抜きみたいな形をしたビルは、「上海環球金融中心」(高さ492m、wiki)。現在、中国一高いビルです。森ビルが作ったこともあり、上海ヒルズと呼ぶ人もいます。

では、その上海ヒルズを遥かに凌ぐ、写真右の超超超高層ビルは何!? うねった特徴的なデザインのこちらは「上海中心」(完成後の高さ632m、wiki)。うねりは龍が天空に舞う姿をイメージしたそうです。これらの超高層建築物は、まさにエネルギッシュに成長する上海、そして中国を象徴しているといえます。

上海といえば豫園、そして小籠包

上海といえば「豫園」(よえん、wiki)と言われるほど、定番の観光スポット。超高層ビルが立ち並ぶ上海において、明代の状態を残した心落ち着く庭園です。そこに隣接しているのが「豫園商城」(wiki)。こちらは観光客でごった返しており、いかにも中国らしいところです。
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レストランやお土産屋が集中しており、宝石、医薬品、食品などなんでも売っています。上海名物の小籠包も、100年以上前からこの地域で育まれてきました。ただ、豫園商城にはパワフルにしつこい物売り、スリも多いので、単独では歩かない方がいいでしょう。あとドローンが観光客の至近距離を飛んでいて、危ないと感じました。

上海観光は周遊バスが便利

shanghai03この豫園を含めて、上海の主要観光スポットを巡る2階建て周遊バスがあります。これかなり便利ですよ!

30元で1日券カードが買え、これがあれば周遊コース内で自由に乗り降りできます。また、座席にはイヤホンがあり、7か国語の音声ガイドで観光スポットの歴史などを解説してくれます。ちなみに、このバスも春秋航空の関連会社が運営。春秋航空は勢いありますね。

上海一の繁華街である「南京路」(wiki)。平日なのに凄まじい人!
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shanghai05この当たりは西洋風建築が立ち並んでいます。19世紀、欧米列強の共同租界として発展したからなんですね。

右はイギリス式建築物の上海美術館(wiki)。租界時代は競馬場のクラブハウスでした。

下は租界時代の洋風建築が立ち並ぶ「外灘」(ワイタン、wiki)。夜景の美しさは世界屈指ですよ!
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外灘には、旧ジャーディン・マセソン商会ビルもあります。ここには幕末、長州ファイブ(長州五傑:井上馨、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤博文、井上勝)も訪れました。
 ・長州ファイブをロンドンにいざなったジャーディン・マセソン商会

ゆるキャラもいる

shanghai07上海にもゆるキャラがいます。小籠包からデザインされた「PAOPAO」です。日本向けPRのために、上海市観光局によって2012年に制作されました。日本人が喜びそうなツボをしっかり研究しています。中国あなどれません!

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もうひとつ紹介。町で見かけた防犯ポスター。かわいらしいキャラクターの警察官が「振り込め詐欺」への注意を呼びかけています。へ~中国も「振り込め詐欺」多いんだ?と思いました。
まぁ、いかにも多そうですよね。

また、親しみやすいキャラクターを使っているところにビックリ。中国の警察(公安)といえば威圧感があって、親しみとは対極のイメージだったんですが・・・。少なくとも私が留学していた15年前にこんなポスターはなかったな~。こうした告知手法は日本や台湾の影響ですかね?

上海―北京間を5時間で結ぶ新幹線

shanghai09上海から北京へ行くのに、初めて新幹線「和谐号」に乗りました。“和谐”(フーシェ)とは「調和」の意で、近年中国政府が強調している言葉です。発展重視でやってきてひずみが出てきているため、「発展より調和!」という流れなのです。

空港のように巨大な虹橋駅で乗車。時速300kmで走り続け、北京南駅まで5時間で着いてしまいます。早すぎ!!肝心の安全面ですが、かなり気を遣っている感じ。車内の宣伝用映像で、作業員たちが点検する様子をドキュメンタリー風に流していました。

以上で、上海レポート終了! まだ「中国は遅れている国」と思っている日本人も、結構います。一度、上海に行ってみるといいですよ。イメージしていたものがひっくり返ってしまうことでしょう。そのときは、もちろん茨城空港を使ってね!

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茨城県日中友好協会、北京の日中友好交流大会に出席!
歓迎日本 茨城県

茨城県日中友好協会、北京の日中友好交流大会に出席!

zhongriyouhao20155月23日、北京・人民大会堂で「日中友好交流大会」が開催。二階俊博自民党総務会長・全国旅行業協会会長が3000人の訪中団を引き連れ、それを習近平国家主席が歓迎したというニュースが報道されましたね。実は私たちも、運に恵まれその会場にいました!!!

あの3000人は全国各地から集まった観光関係者、日中友好関係者たち。茨城県日中友好協会も12人で訪中団を結成し、人民大会堂に向かったのでした。写真のバックに映っている建物が人民大会堂です。天安門広場の西側に位置しており、毎年3月に全国人民代表大会(全人代)が行われています。
私自身、中国にはそこそこ関わってきましたが、人民大会堂で開催されるイベントに出席するのは、生まれて初めて。それだけに、この日を心待ちにしていました。

巨大なサプライズ!!

しかも、習近平国家主席が式典に出席するというじゃありませんかっっ!!! これは本当に巨大なサプライズでした!!! そもそも今回のイベントは、政治色の薄い民間交流行事。習近平国家主席が出席するタイプの行事ではありません。ところが現地に着いてみると、出席の知らせがあり、訪中団一同「本当ですかっ!?」とド肝を抜かれたのです。

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国家の最高指導者が出席することもあり、何重ものチェックを受けた後、人民大会堂の会場に着席。コンパクトデジカメは持ち込みOKでしたが、一眼レフはNGでした。3000人が一堂に会する光景はちょっとしたカオス。人多し!! 前方のステージに設置された巨大モニターには、中国各地の魅力を紹介する動画が流されていました。

習近平国家主席、二階氏が登場!!

そして、習近平国家主席(写真中央)、二階氏(写真左)が会場に登場!! コンデジで遠くからの撮影では、この画質が限界。高画質のシーンは新華社の報道がベストかも。こちらには重要談話の内容も日本語で載っているので、ぜひご覧下さい。
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談話は約10分間という異例の長さ。歴史問題へクギを刺すコメントは当然ありましたが、全体的には大きな歓迎の意を示されました。個人的には、遣唐使として中国に渡った阿倍仲麻呂と詩人の李白らの友情にも言及して、「2000年の歳月の中で『平和友好』は両国民の心の主流だ」と述べたことにジーンと来ましたね。

続いて、二階氏は「習近平国家主席の挨拶の意味を理解し、その実現、実行のために努力する。ともに日中友好のために力を尽くすことを誓う」と述べました。親中派議員として長く中国と関わって来た二階氏の成果が結実した瞬間でした。

さまざまな演出で訪中団を歓迎!!

今回の出来事、中国ではビッグニュースとして報道されました。翌24日の人民日報では1面を使った大きな記事になっていましたし、国営放送の中国中央電視台(CCTV)でも長い時間を割いて報道していました。日中関係が冷え込んで以降、中国では反日ニュースが多かったので、巨大な前進です。
そして、日本でも各メディアが報道。こちらも同様に、嫌中・反中ニュースもしくは無視がほとんどだったので、情勢の変化を肌で感じることができます。

さて、報道では指導者たちの談話で終わっていますが、その後、中国側がさまざまな演出で3000人の訪中団を歓迎してくれたのです! ここで一部をご紹介しますね。
中国と言えばやはり京劇。北京京劇院(写真左)が『梨園薈(梨園物語)』を演じました。写真右も中国の伝統演劇のひとつで、『変臉』(へんれん)と呼ばれるもの。仮面が一瞬で何度も変わっていく、不思議な演技で観客を魅了しました!
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伝統芸能だけでなく、中国の現代芸能も披露。世界的なピアニストとして活躍している郎朗(ラン・ラン、wiki)が、『肖邦円舞曲(ショパン:華麗なる大円舞曲)』を演奏しました。写真右は甘粛省歌舞劇院と北京歌舞劇院による『絲路印象(シルクロード・ファンタジー)』。中国の歴史の厚みと、民族の多様性を感じました。
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そして大団円を迎え、夢のようなひと時が終わりました。
zhongriyouhao2015-8ここまで来るには、日本と中国のさまざまな人々が裏方として奔走したことを忘れてはいけません。彼らの尽力によって、4月に安倍晋三首相と習近平国家主席による日中首脳会談が実現し、今回の出来事につながったんですね。

国が異なれば摩擦や対立が生まれるのは必然。それでも、国内だけでは解決できない課題を抱えているのは日本も中国も同じ。協力し合うことで道が開けることも多いのです。とくに政治的な対立とは無関係に続けられる民間交流、いわゆる「民民外交」は危機的な状況の中で、底力を発揮する場合があります。

私自身、運良く一生に一度あるかないかの体験をしました。この経験を活かして、これからもできることを淡々と続けていこうと思います。

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