日立市日中友好協会「春節会」(2013)開催!!

日立市日中友好協会「春節会」(2013)開催!!2月10日、私も所属している日立市日中友好協会の「春節を祝う会」(春節会)に参加してきました。会場は、日立シビックセンターのマーブルホール。昨年まで利用していた日立市民会館が改修のために利用できないので、初めてこちらを会場にしたようです。

日中友好協会というのは、1950年に創立した日本と中国の友好促進を目的とした外務省所管の団体で、日中友好7団体のひとつです。会長は加藤紘一 元衆議院議員。

全国に下部組織があるのですが、中でも茨城県日中友好協会は活動を盛んに行っています。さらにその下部にあたる日立市日中友好協会も熱心に活動しています。

やはり他地域に比べて、中国人留学生が多いからだと思います。実は、茨城大学工学部が日立市にあるからなんですね。同大の本部は水戸市ですが、工学部は日立市にあります。中国人留学生は学部・院生を含めれば約200人規模の大所帯です。
留学生の中には、卒業後に地元の日立製作所に勤める人もいるため、日立市と中国との交流は想像以上に蜜といえます。

会の冒頭では、日立市日中友好協会の森秀男会長(兼 茨城県日中友好協会会長代行)が挨拶し、「日本と中国は、現在さまざまなことで揺れています。しかし、一般市民による友好交流は変わることなく継続していく必要があります」と述べました。

たしかに、現在の日中関係は尖閣諸島の問題やら反日デモやら大気汚染やらで問題山積。昨年は日中国交正常化40周年という節目だったのに、記念イベントが軒並みキャンセルになるなど荒れています。

ただ、森会長がおっしゃるように、政治問題や歴史問題と友好交流をいっしょに考えると一歩も進めなくなってしまいます。
「それはそれ、これはこれ」という柔軟な考え方も必要ですね。

日米関係を例に考えれば、沖縄の米兵による暴行がニュースになると日本でも反米の機運が高まりますが、それでも「アメリカは許さん、私はもうジョニー・デップの映画は見ない!!」とか「レディ・ガガの音楽は聞かない!!」という人はほとんどいないと思います。

つまり、政治と文化交流がキッチリ分けられて考えられているんですね。それだけ、交流の質と量が豊富といえます。ところが、日中関係はまだそのレベルに行っておらず、政治問題が即、対立につながります。現実的に「もうジャッキー・チェンの映画は見ない!!」とか「横浜中華街に行かない!!」という極端な人、結構いると思いますよ。

日本でもこの状態ですから、いわんや中国側をや。そりゃ、大規模な反日デモも起きるでしょうよ。
それだけ、日本と中国の交流の質と量は、まだ乏しいということなんでしょう。

私が、なぜブログなどで日本や中国の情報を発信しているのか、まさにこういったことが大きな理由ですね。
そして、今後どのような仕事をしていくべきなのか、という指針も見えてきます。

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