イオンモール水戸内原、増床グランドオープン

イオンモール水戸内原、増床グランドオープン2012年12月6日、「イオンモール水戸内原」(茨城県水戸市)が増床グランドオープンしました。
「イオンモール」というのは、総合スーパーの「イオン」を中心に、100を超える多数の専門店が集中する超大型モールのことです。映画館、アパレル、飲食店、食料品など、さまざまな店舗が同じ建物にあるため、遠方から来て一日中滞在する家族もいるほど。ヘタな都内の下町商店街よりは、はるかに買い物客がいるという恐ろしいシロモノです。
イオンモール水戸内原はもともと巨大だったのですが、今回の増床により北関東最大級のショッピングモールになってしまいました。北関東(茨城県・栃木県・群馬県)はもとより、福島県いわき市あたりからもやってくるので、しばらくは大混雑が予想されます。

イオンは都内では存在感が薄いのですが、郊外に出るとがぜんその威容を見せます。それはイオンが「たぬきが出るところにモールを作れ」という思想のためで、人が住んでいないような田園にモールを設立し、ひとつの町を形成するという手法をとっているからです。
こうしたイオンモールは全国で60近くもあります。このモール(ディベロッパー)事業は、薄利多売のスーパー事業よりは多くの収益が見込めるため、イオンという超巨大戦艦を支える屋台骨になっているものと思われます。

なお、イオンモールには100を超える専門店がありますが、その中にある未来屋書店、スポーツオーソリティ(スポーツ用品)、タカキュー(衣料品)、タルボット(衣料品)、COX(衣料品)、ASBee(靴)、ハックドラッグ(ドラッグストア)、イオンペット(ペット用品)、イオン銀行、イオン保険サービスなどはイオングループの企業が運営しており、「稼げるものは何でも稼ぐ」という商魂たくましさを感じます。

また今年8月からイオンスクエア、9月からイオンモールオンラインというネットショッピングもスタートさせました。ライバルであるセブンネットショッピングに大きく遅れをとっていましたが、イオンも本格参入というわけです。しかし、この分野ではさらに超強力なAmazonや楽天が大暴れしていますので、今後の動向に注目というところです。

関連記事

イオンの電子マネー「WAON」の決算額が1兆円突破
セブン-イレブン、来春四国に初出店

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA