『羅小黒戦記』に感動と驚愕!

『羅小黒戦記(ロシャオヘイせんき)〜ぼくが選ぶ未来〜』をついに観ました!観て良かった。素晴らしかった。

キメツが新記録を樹立した裏で、異例のロングランになっていた知る人ぞ知る本作。しかも、珍しいことに中国アニメなのです。

物語の雰囲気はスタジオジブリに似ており、戦闘シーンは『NARTO』の影響が見られます。制作陣は間違いなく日本アニメのファンでしょう。

かといって単なるマネやパクリではなく、しっかり中国アニメとして昇華させています。

いやはや、すでにこのクオリティまで来ちゃっているんですね。見ればぶっ飛んでしまうでしょう。中国のことが好き嫌いとかは関係なく、誰が見ても感動できる作品です。

ちなみに、本作の配給はキメツを制作したアニプレックスです。やっぱり、とんがっている会社は違います。一般的に日本社会において、「中国」とかは手を出さずに避ける分野でしょう。でも、この会社はやっちゃうんですよね。そしてキメツのようなとんでもないブームを作り出しちゃうんですよね。

外部リンク

『羅小黒戦記〜ぼくが選ぶ未来〜』公式サイト

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イオングループもポイント戦略を見直してほしい

世の中に「ポイント」が数多くある中で、楽天ポイントが広く普及しているのはシンプルだからだと思います。楽天カード、楽天銀行、楽天証券などの金融サービスと紐づいており、ネットだろうが実店舗だろうが、ハンバーガーだろうが投資信託だろうが、面倒な手続き不要でどこでも1ポイント(=1円)から使えてしまうのですから。いわゆる「楽天経済圏」というやつですね。

逆にシンプルじゃない例として、イオングループのポイントがあります。かつては電子マネーWAONを爆発的に普及させた実績を誇っていましたが、時代は激しく変化しています。

スマホの普及でQRコード決済が伸び、電子マネーの利用率は減少傾向にあります。さらにネットショッピングもグングン利用され、逆にイオンのような実店舗販売は苦戦しています。

ここで差がつくのがポイント戦略なのです。楽天ポイントのシンプルさと比較すると、イオングループのやっていることは複雑怪奇です。だって3種類もあるんですから
まず、イオンカードなどを利用していると、「①ときめきポイント」というのが貯まります。このときめきポイントは交換商品が決まっており、それを選ばない場合は「②WAONポイント」というものに変換できます。ただし1000ポイントからです。しかも、ネットショップでしか使えません。イオンなどの実店舗で使おうと思ったら、さらに「③電子マネーWAON」に変換する必要があります。

ここでわかりにくいことに、なんと「WAONポイント」と「電子マネーWAON」は異なる存在なのです。しかも、店舗にある端末で手続きして、ようやく「電子マネーWAON」に交換できます。この複雑な手続きお年寄りとか絶対できないぞ!
(# ゚Д゚)なぜ楽天ポイントみたいにシンプルにしないんだ?

イオングループは小売業者では国内ナンバーワン。イオン銀行やあらゆる関連店舗を有し、総力上げれば楽天など霞んでしまうほどの規模・実力なのに実にもったいないです。ポイント戦略を見直せばそれこそ「イオン経済圏」ができあがり、ネットショッピング需要を増やしたり、グループ間の購買力を上げることができるかもしれないのに・・・。

時代の流れを見誤るとどうなってしまうか? 呉服屋から創業して260年以上の歴史を持つイオングループがそれに気づいていないはずはないでしょう。それとも長い伝統の果てに、それらを忘れてしまったのでしょうか。

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エジプト人とLINEでやり取り


 
先月エジプト人の仕事仲間(日本語ガイド)からLINEをもらいました。コロナ禍で往来ができなくなり、心配してメッセージをくれたのです。それにしてもSNSの発達って、本当に凄いなーと思いました。かつて、国際郵便なら数週間、電報でも数日かかりました。電話やFAXを使えば即日で連絡できますが、バカ高い料金がかかりました。それがSNSなら一瞬で届き、ほぼ無料です。凄まじい進歩じゃないですか!!
 
コロナ禍でしばらく海外出張・旅行はできませんが、こうやって連絡とれるのは幸いです。
相手は日本語でメッセージをくれましたので、お返しに私はアラビア語で「アッサラーム・アレイコム」(こんにちは)と書いて送りました。
 
くねくねしたアラビア文字は読むことも書くこともできません。それでもGoogle翻訳を使ってコピペしたので、送ることができるのです。これも驚異的な技術の進化ですよね!
 
ちなみにこのビジネスパートナーは、アラブ圏の最高学府であるカイロ大学の卒業生です。カイロ大学と言えば、小池百合子東京都知事も卒業生です。小池都知事は昨今、このカイロ大学卒業についての学歴詐称問題で揺れていますが、当のエジプト人たちからはかなりの人気を得ています。そもそも非アラブ圏からの留学生が貴重ですし、その卒業生が母国で要職に就いていることに誇りを感じていると述べていました。

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海外でも自分でコピーしたい!

ワイドショーに出ている人には、海外にあるのに日本にないものを嘆く人が多いです。「アメリカでは・・・」「イギリスでは・・・」。彼らはネット上で、「出羽の守(ではのかみ)」というネットスラングで呼ばれています。彼らへの賛否は、今回はとりあえず置いておきます。

( ✧Д✧) 逆に私は言いたい!!

日本にあるのに、海外にないものも実は多いのです。頼むから普及してほしい!と思っているのが、コピーサービスです。つまりキンコーズとかコンビニにあるマルチコピー機です。なぜ、ない? あんたらコピーなしで生きていけるの?

ホテルで頼むこともできます。でも、残念ながら細かい機微が伝わらない。できれば自分でやりたい!

以前こちらが気をきかして付箋を貼って頼んだことがありました。両面に文書がある場合、「この面をコピーしてね」という意味です。もちろんカタコトの英語で「コピーのときは、付箋はずしてね」とも伝えました。向こうもカタコトの英語で「OK !」と言いいました。

だがしかし、結果はどうか!付箋ごとコピーしてきやがるじゃないか!もっ、文字が見えん・・・。
(ToT) Oh my God ! どうして付箋はずしてくれないのさ。もう仕方がない。大量の枚数だから取り直しもできず、そのまま使ったけどね。

私は思います。キンコーズの出店じゃなくてもいいから、Airbnbみたいにコピー機やプリンタをシェアリングできるアプリとか、誰か開発してくれないかな? ニーズは極端に少ないだろうけど、あったら嬉しいなーと思います。

家族の成長記録をプログラミングで作ってみよう!

2020年4月から、プログラミング教育が小学校で必修になりました。難しそうに感じるプログラミングですが、身近なものがテーマだと理解も早いです

例えば、「家族の成長記録」をHTMLとJavaScriptで使ってみませんか。想い出の写真を載せ、文章を入れて、音楽を加えて準備OK。それらが動き出したとき、とても感動しますよ!

以下のPDF書籍には、他にも様々なプログラミング事例を載せています。ご興味ある方は、ぜひお買い求め下さい。

◆開発者の個人ブログ「ものづくり筆耕」