「『地方』から見た中国経済 第8回」中国企業の買収策、地方も注視

160315_nikkanko日刊工業新聞の金融面で担当させていただいている「『地方』から見た中国経済」(毎週火曜日、全8回)。本日、最終回である第8回目が掲載されました。記事の写真をクリックすると拡大します。

今回は「中国系企業による日本企業の買収」によって、地方もその影響を受けることをテーマにしています。シャープが台湾・鴻海精密工業(ホンハイ)に買収されることになりましたが、さらに本日、驚くべきニュースが報道されました。

東芝が白物家電事業を、中国の家電大手「美的集団」(Midea)に売却するというのです。「Midea」と言えば、中国人はもとより、中国に住んだことがある日本人駐在員&留学生もよく知る有名ブランドです。それにしても東芝までそうなるのか。

これらはひとつの時代の終焉を象徴する出来事だと思います。今後も、日本企業が中華系企業によって買収される事案は増えることでしょう。ジャパンアズナンバーワンの栄光も遠くになりにけり。

でも、悲観してもしょうがないじゃないですか。ローマ帝国だって、カルタゴだって、ペルシアだって、唐王朝だって、オランダだって、スペインだって、オスマン帝国だって、大英帝国だってそうだったように、永遠に栄えるなんてことはないわけだし。日本はひとつの役目を終えたんですよ。むしろ胸を張っていいのでは? 斜陽を嘆くよりも、新しい時代をポジティブに生きたいものです。それでは、今回の連載もこれにて終了! 中国そしてアジアの見方が少しでも豊富になれば幸いです。さようなら。再見!

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「地方」から見た中国経済 日刊工業新聞電子版(※要登録、無料)

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日本文化 花見

古来より日本人は花見を好みました。

毎年3月末から4月にかけて、桜の花が満開のときに同僚や友人たちと公園の桜の木の下で、宴会を楽しみます。桜を愛でながら酒を飲み、春の訪れを感じるのです。

英訳

Cherry blossom viewing called hanami has been a favorite annual event for the Japanese since ancient times.

In Japan, cherry trees are in full bloom from late March through to early April. Cherry blossom viewing is like an outdoor party under the cherry blossoms. People spread out a mat under the trees and enjoy drinking and eating while appreciating the beauty of the flowers. The popular viewing spots are crowded with people who appreciate blossoms during blossom season throughout the country.
by blogger

中国語訳

“花見”即赏花[1]。自古以来日本人很喜欢赏樱花。

每年三月末到四月樱花[2]盛开[3]的季节,公司同事或亲朋好友都会在公园的樱花树下边赏花边喝酒,尽情[4]享受春天的气息[5]
新浪博客版

1 赏花 shǎnghuā 花見
2 樱花 yīnghuā 桜の花
3 盛开 shèngkāi 満開
4 尽情 jìnqíng 思う存分
5 气息 qìxī 息吹

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「『地方』から見た中国経済 第7回」一歩先の外国人視点の誘客を

160308_nikkanko日刊工業新聞の金融面で担当させていただいている「『地方』から見た中国経済」(毎週火曜日、全8回)。本日、第7回目が掲載されました。記事の写真をクリックすると拡大します。

今回のテーマは「地方が外国人観光客を誘客するためには!?」です。今やインバウンドは、日本の数少ない成長産業として大注目。それを受けて観光庁では、莫大な予算を確保。そのお金は2016年度に全国の自治体にばら撒かれることでしょう。そして、始まるわけです。「インバウンド狂想曲」が!!

明確な意図やストーリー性を持ってインバウンドに取り組む地域は成功するでしょうが、そうでないところは珍妙な政策やハコモノを作り出していくことになるでしょう。

でも、失敗してもいいと思います。だって、外国人観光客によって経済を活発化させようという試みは、日本の歴史の中で初めてのことなんだもの。むしろ失敗して当たり前でしょう。だから、まずは何か始めてみることが大切だと思います。

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J-POPもそろそろ英語圏を意識して制作してみたらどうか?

「Like a River Runs」(Bleachers、2014年)

とてもいい曲で、オススメです。ただアメリカのインディーズバンドなんで、日本ではほとんど知られていません。

では、何でそんな曲を知っているかというと、ituneとかYouTubeのレコメンド機能で、関連情報が(お節介にも)入ってくるからです(でも、そのお節介が良いときもある)。

ここで個人的な思考はさらに次へ進みます。日本のミュージシャンは日本語中心で音楽を作っていますが、はじめから英語圏にもアピールするような曲作り、PR体制をしたらいいのにな~と。そうしたら、こういった機能が勝手に世界に拡散してくれる場合もあるのに・・・と

加えて、グラミー賞なんかも、アメリカ資本だけでは支えきれなくなっているので、他国の受賞者を増やして維持しようとしています。つまり、日本人にも受賞のチャンスが広がっているんです。

でも、日本は動かないだろうな。芸能事務所のスタッフも関心がないだろうし・・・。「動かざること山の如し」。ある意味、不動明王っぽくて清々しさを感じます。

日本とは異なり、韓国とか中華圏は今後アグレッシブにグラミー賞とか狙いに行くでしょうね。BIGBANGのワールドツアーなんかは、その一環だと思います。アメリカもお金を落としてくれるなら、どこの国だろうと構わないでしょうし。

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「『地方』から見た中国経済 第6回」ホテル不足解決し商機に

160301_nikkanko日刊工業新聞の金融面で担当させていただいている「『地方』から見た中国経済」(毎週火曜日、全8回)。本日、第6回目が掲載されました。記事の写真をクリックすると拡大します。

今回のテーマは「ホテル不足」です。いや~2015年の訪日外国人客数凄かったですね~。1973万7000人で、政府目標の2000万人はもう目の前状態になりました。その4分の1が中国人観光客。「爆買い」はもはや日本全国の風物詩になろうとしています。破壊力あり過ぎでしょ。

ただ、当然ながら課題も出てきました。そのひとつが「ホテル不足」です。皆さんも最近出張した際、ホテルが予約できない。できたとしても高額!という経験をされていると思います。

かつてドヤ街と呼ばれ、誰も近づかなかった山谷は、今や欧米バックパッカーたちのメッカになり、ビジネスホテルからシティホテルには大量の中国人ツアー客が泊まり・・・。あれっ、ここ日本?状態です。

これまでどんなに国際化だ、グローバル化だと叫んでも、ガラパゴス道を邁進してきた私たち日本人にも、ついにグローバル化の厳しい波が押し寄せて来たのであります!!!! 
「社長、ホテルが予約できません!!」と泣きを入れている部下も多いことでしょう。

「What do you do?」(さぁ、どうする?)

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